空家バンクに登録する(大分県中津市)
こんにちは、とっちんです。
田舎の戸建を空家バンクに登録します。
皆さんは「空家バンク」をご存知でしょうか?
簡単にお伝えすると、
田舎暮らしがしたいなーって人と、
田舎の家が空家になって困ってる人を
地方自治体が、橋渡しをしてくれる制度です。
市役所の中に、地域振興課という部署がありそこに届出を行います。
さっそく必要書類を揃えて、送ってみました。
届いたら、担当者さんから連絡が入る予定です。
とりあえず、待つしかなさそうです (^ ^)
お話が進んだら、お伝えします。
せっかくなので地元を紹介させていただきます (笑)
あまり知られていないかもしれませんが、大分県は移住に人気なエリアです。
【全国移住したい都道府県ランキング】では4年連続トップ10入り!
【住みたい田舎ランキング】(九州北部エリア)では「大分県豊後高田市」や「大分県宇佐市」が1位です!
中津市は、少し遅れをとりましたが、ようやく田舎暮らしや地域おこし協力隊などの環境が整いつつあります。
大分県中津市は交通の便が元々良いエリアで、さらに道路の整備が進んでいます。
今後は宇佐市や豊後高田市を抜いて1位になるのでは?と思っております。
あくまで個人的な見解です (笑)
なかつ移住の窓口
建てたい家を考えよう
こんにちは、とっちんです。
前回の続きです。
家を建てようと決めた時に、1番最初に考えることは、予算でした。
では、予算が決まったら次に何をすればいいのでしょうか?
家を建てる土地を探すのが先?
よくあるパターンですが、順番としては
「建てたい家を考えるのが先です!」
まずは、どんな家を建てたいのか考えましょう。
あなたが、建てたい家はどんな家でしょうか??
順番に考えていくと、、、
まずは理想の条件から考えましょう ♪
日当たりが良い、リビングをとにかく広くしたい!などなど
いっぱいあっても良いのでとりあえず書き出してみましょう!
次に家族のことを考えます!
今は夫婦2人だけど、子供は何人の予定?
親の面倒は誰がみるの?その際は同居?など
最後に夫婦の30年後を考えましょう!
住宅ローンが終わる頃、子供が独立していたら家には2人だけ??老後の生活はなんとなくで良いですが考えてみましょう!
だいたい、どんな家が良いか想像できるようになりましたか??
ここまでで「予算」と「建てたい家」の両方がようやく固まりましたヾ(๑╹◡╹)ノ"
ここから、ハウスメーカーや工務店などに相談して住宅展示場などを見学しながら、いろいろな事を聞いたり提案してもらいましょう。
「建てたい家」が「建てれる家」に洗練されていきますので、理想の条件には順番をつけて下さいね。
最後に、先方から「住宅予算」を聞かれますので、土地と建物その他の諸経費全て込みでの予算とお伝え下さいね!
最初は、予算を決めましょう!
こんにちは、とっちんです。
前回の続きで、弟が家を建てようと考えています。
家を建てようと決めた時に、1番最初に考えることは、予算です。
住宅ローンは、俗に言うアパートローンや事業用ローンと違い、融資を受けて収入を得るものではありません。
最長で35年間という長い期間、支払い続ける負債です!(賃貸併用住宅は別)
やはり、無理なく長期的にを考えなければならないので、どんぶり勘定で決めてしまうのはやめましょう。
家庭の負担となり、最悪破綻します。
物件を選んでいくうちに、グレードが良いものがよく見えてしまい、建物価格があがってしまうケースもありますが、最初にしっかりと決めておけば、コントロールできます。
ただ、2,500万円って決めたから絶対それ以下で抑える!と決めつけてしまうと
思うようにいかず、不本意な家になってしまったら本末転倒なので、予算には少し幅をもたせましょう。
(2,300万円〜2,500万円など)
では、具体的な金額については、何を目安にすれば良いのでしょうか??
よく聞くのが
「返済額は年収の25%まで」
「返済できる借入金額は年収の5倍まで」などでしょうか。
実際に、これを当てはめてみましょう!
弟からの相談なので、弟夫婦をモデルとして
夫の税込年収450万円
妻の税込年収240万円
手取り年収は80%とする
期間 35年 金利 2%
まずは「返済額は年収の25%まで」
(450 + 240) × 0.8 × 0.25 ÷ 12 = 11.5万円
月々11.5万円の返済までOKとなりました。
借入金額 3,470万円で約11.5万円の返済です。
次に「返済できる借入金額は年収の5倍まで」
(450 + 240) × 0.8 × 5 = 2,760万円
月々9.1万円の返済となります。
実際に当てはめてみると大きな差がでました。
どちらが目安として正しいのかでしょうか?
ファイナンシャルプランナーの方に伺ったところ「返済額は年収の20%以下」が目安としては良いようです!これで計算すると
(450 + 240) × 0.8 × 0.2 ÷ 12 = 9.2万円
月々9.2万円の返済までOKとなります。
借入金額 2,780万円で約9.2万円の返済です。
こうなると「返済できる借入れは年収の5倍まで」と「返済額は年収の20%以下」が同じぐらいになりました。
ということで、住宅ローンの目安としては
「返済額は年収の20%以下」と「借入れは年収の5倍まで」の低いほう!でいかがでしょう
もちろん、属性、金利、共働き、子供の数などケースバイケースなので、人により実際の金額は違います。
あくまで住宅ローンの目安なので、最終的な住宅予算は、頭金をプラスして下さいね。
自分にあった金額を考えましょう ヾ(๑╹◡╹)ノ"
弟が、家建てるってよ!
こんにちは、とっちんです。
何と!弟が家を建てるようです!
弟としては、兄が不動産屋で勤務しているので相談してみよう!とごく自然な流れなのですが
とっちんの専門外でございます (笑)
専門外の相談があるのは、足りてないスキルを身につけなさい!とスキルUPのチャンスです。
手伝えるところは手伝うようにしてみます
弟も僕も、まず何から調べれば良いのか?
そこからのスタートです。
皆さんは、家を建てるときに誰に相談しますか?
親兄弟だったり、すでに家を建てている知人、友人でしょうか?
では、何を相談しますか?何が判断材料になりますか?その情報は正しいのでしょうか?
家を建てるときに、順番に分かりやすく解説してくれるサイトがあれば良いなと思ったので、ネットで検索してみると思った以上に多くて、どれを見て信じれば良いのかすら判断しづらいです(・・?)
結局は、地域の特色や、予算、税金、土地、学校区、間取り、設備、施工会社などなど様々な情報を集めてアドバイスをもらい自分で判断していくのです。
そこまで難しく考えないで、住宅展示場に行って営業マンに聞いてみたら良いのでは?
それも1つの情報を得てアドバイスをもらう方法です。
まずは、家を建てようと思った人 (弟) が
自身を理解した上で基準を決めて、より良い判断ができるようにポイントを考えてみようと思います。
専門外なので、気になるとこや、間違っている事もあるかもしれませんが、お気軽にダメだしお願いします (笑)
家賃収入3,000万円を目指す!
こんにちは、とっちんです。
サラリーマン大家になり
10月15日で1年になります (^ ^)
目標は『賃料収入3,000万円』です☆★
達成するための第一段階の目標は
【給料以上の賃料収入を得る】ことでした
現在の所有物件は、前回融資が通ったアパートを含めると3棟と戸建て1戸
以前お伝えした、入居者0人のアパートもあったので、当初は全体の稼働率「30%」でした (笑)
現在は、購入したアパートに空室があるので全体の稼働率「82.3%」です!
見込みですが目標達成できそうです (^ ^)
次の第二段階の目標は
【自己資本比率の向上】です!
細かい話しは省きますが、2棟目の融資を受けた時点で、自己資金を使いきり借入5,320万円になりました ((((;゚Д゚)))))))
今後は、現金増加と借入金の減少に力を入れます!
当たり前ですが、当たり前のことをすることが次の目標です (^ ^)
さらに融資を受けて、規模の拡大をしていく為には、休むことも大切です。
好条件の物件が出たら、ぶれるかもしれませんが (笑)
とにかく【家賃収入3,000万円】
目標までのハードルを1つ1つクリアしていきます!
田舎の戸建を購入する 4
こんにちは、とっちんです。
前回、水の件で不当な請求をうけました!
どう対応するべきか、4棟しかない集落、、、
支払うのは、腑に落ちない!
支払わないと村八分?
まぁこういう時は、面と向かってお話しをするのが早いと思い、調整役にアポイントを依頼しました。
時間をとっていただき、会いにいくことに
事前に、過去にお金を払う気は無い!とお伝えした上で会いに行くので、何を言われるのだろうと、少しドキドキしながら伺いました。
案の定、少しピリピリした雰囲気 (笑)
なぜ買うのか?そしてポンプ代金を払ってもらわないと!が集落の言い分のようです。
まぁ、弁護士さんを入れておかしいでしょ!
というのは簡単ですが、それではカドがたち今後、住む人が大変な思いをするのは目に見えています。
話しを進めていくと、集落の人達も不安だったようで、こんな田舎にくる人は一体どんな人なのか?もし変な人が来たらどうしよう、トラブルを起こさないか?など
そのような気持ちが、どんどん大きくなり昔の因縁を持ち出し、話しがおかしくなっていったようでした。
少しだけ時間がかかるかもしれませんが、想像よりも落ち着いてお話し合いができました。
解決に向かいそうなので、このまま購入の手続きは進めようと思います。
田舎に移住する際に
現地に住んでいる人達と、新しく移住してくる人が共に不安な気持ちになっていることが多く、移住がスムーズにいかないこともあるようです。
事前に、集落にどんな方がいてどんな思いを持っているのか?問題点や不安な点を1つ1つ取り除いて、新しい人を受け入れやすい体制を整え橋渡しを行うことが、とっちんの新しい仕事になると感じました。
先日、無事に決済と引渡しが終わり
田舎の戸建を購入することができました。
今後は、この戸建に関わることで色々な経験をしていこうと思います。
田舎の戸建を購入する 3
こんにちは、とっちんです。
先日、集落でボーリングを行い
水を使用している事が判明しました。
聞くところによると、水の管理は集落の長が行なっているようなので、挨拶もかねて水の使用をお願いしようと、地域の調整役に連絡をしてもらうように伝えました。
3日後、、、調整役から
「なんかな、ポンプの設置代を払わないと使わせられんって言いよるよ」とのこと
設置代?ポンプって設置済みなのでは?
詳しく話を伺うと、設置したのが約10年前
270万円工事代金が発生し、補助金が150万円おりたようで残りの120万円を1世帯30万円の負担で支払う計画だったようです。
しかし、とっちんが購入予定の戸建の所有者さんが、支払うお金が無くボーリング工事に反対したようです。
結局は、地域にある建設会社の社長さん (地域の顔役) が事情を聞いて、工事代金を寄付してくれて無事に工事完了できたようです。
その後、反対した人も使用料と修繕積立金は亡くなるまで納めていたようです。
亡くなった後は、弟さん (今回の売主) が相続されて、とっちんが購入するのですが、、、
この流れで、とっちんに払えって言ってくるのは筋違いな気しかしませんが、、、
しかも10年以上前の話しですからね〜
つづく