プロパティエージェント

不動産に関することを「不動産営業マン兼サラリーマン大家」のとっちんが紹介するブログです

田舎の戸建を購入する 3

こんにちは、とっちんです。

 

先日、集落でボーリングを行い

水を使用している事が判明しました。

 

聞くところによると、水の管理は集落の長が行なっているようなので、挨拶もかねて水の使用をお願いしようと、地域の調整役に連絡をしてもらうように伝えました。

 

 3日後、、、調整役から

「なんかな、ポンプの設置代を払わないと使わせられんって言いよるよ」とのこと

 

設置代?ポンプって設置済みなのでは?

詳しく話を伺うと、設置したのが約10年前

270万円工事代金が発生し、補助金が150万円おりたようで残りの120万円を1世帯30万円の負担で支払う計画だったようです。

しかし、とっちんが購入予定の戸建の所有者さんが、支払うお金が無くボーリング工事に反対したようです。

 

結局は、地域にある建設会社の社長さん (地域の顔役) が事情を聞いて、工事代金を寄付してくれて無事に工事完了できたようです。

 

その後、反対した人も使用料と修繕積立金は亡くなるまで納めていたようです。

 

亡くなった後は、弟さん (今回の売主) が相続されて、とっちんが購入するのですが、、、

 

この流れで、とっちんに払えって言ってくるのは筋違いな気しかしませんが、、、

しかも10年以上前の話しですからね〜

 

つづく