入居率なんと0％のアパートを購入 3

こんにちは、とっちんです。

前回、物件の状況をお伝えしました。

皆さんの検討結果はいかがでしたか？？？

買いですか？見送りますか？

私の結論は「買い」です！

ただし、言うまでもなく条件付きです。

司法書士の先生は、OKだしてくれるかな？

さっそく、アポイントをとり先生の事務所へ

とっちん

「先生、この前のアパートの件です」

司法書士の先生

「あぁ、買う人見つけてくれた？」

とっちん

「はい、私に譲って下さい」

司法書士の先生

「とっちん君が？冗談で言ったのに」(笑)

 とっちん

「先生から買わない？と言われて現状確認してきたところ、かくかくしかじかな状況でした。」

司法書士の先生

「手間かかるしリスク高そうだね、それでも買ってくれるの？」

とっちん

「購入したいのですが、募集価格から120万円下げた金額でお願いします。」

司法書士の先生

「んーーーーーーーーー」

とっちん

「そのかわり、瑕疵担保責任の期間免除と測量はしなくて、公簿取引で良いです。」

司法書士の先生

「それなら、、、、」

とっちん

「手続は、先生にお願いしたいです。」

司法書士の先生

「分かった、とっちん君に譲ろう！」

とっちん

「先生、ありがとうございます。司法書士手数料は少しサービスして下さい！」

司法書士の先生

「手数料は考えとくね、見積り送るから」

こんな感じで、希望通りの条件で購入することが決まりました！

ただし！！購入がゴールではありません、このアパートで利益を出さなければなりません。

※結構、現金いれましたので貯金はほぼ無くなりました(涙)

満室稼働までの道のりが長く険しいようですが

まずは人が住めるようにします(笑)

今回のポイントは売主が
・現況の収支が赤字だった。
・募集してもスペックが低いので決まるまでの  
   期間が見えづらい。
・取壊しや、測量、リフォーム等の資金を出す
   ことに抵抗があった。